// CHARACTER ROSTER · v0.1

キャラクター図鑑

全章に登場する架空のキャラクターたち。視点の偏りを避けるため、立場・民族・ジェンダー・世代・地域を意識して設計しています。

⚠️ 一部のキャラは歴史上の実在人物に着想を得ています(記載あり)。本ゲームの台詞・行動は教育目的の脚色を含み、必ずしも本人の実際の言動を再現するものではありません。

合計

48

ジェンダー

女性
23
男性
24
その他
1

属性グループ(大分類)

アフリカーナー12バントゥー系3コイコイ2ズールー2インド系2カラード2バントゥー系青年2ソト1ズールー×インド系1サン1ンゴニ系バントゥー1オランダ人1東インド系奴隷1英系白人1英国人1バントゥー系労働者1バントゥー知識人1バントゥー系小作農1ユダヤ系白人1コサ1バントゥー系女性1外国人1バントゥー系学生1バントゥー系中学生1ツワナ系1バントゥー系聖職者1英国人活動家1バントゥー系亡命者1移民1ケープ・マレー / カラード1

導入プロローグ:南アフリカへようこそ

🧭
Lerato(レラト)
ナビゲーター
ソト(現代)♀ 女性青年📍ヨハネスブルグ

「現代の大学生。歴史学専攻。中立的な視点で全体を案内する」

ヨハネスブルグ出身、ソト人の家系。英語・ソト語・アフリカーンス語のトリリンガル。

▷ 再登場: ch01, ch02, ch03, ch04, ch05, ch06, ch07, ch08, ch09, ch10

📚
Pieter(ピーター)
アフリカーンス語の語り手
アフリカーナー(現代・言語学)♂ 男性青年📍ステレンボッシュ

「アフリカーナーの言語学徒。アフリカーンス語の歴史と構造を語る」

ステレンボッシュ在住。曾祖父はケープのワイン農家。

▷ 再登場: ch02, ch03, ch05, ch08

🗺️
Thandi(タンディ)
地理・社会の語り手
ズールー×インド系(現代)♀ 女性青年📍ダーバン

「ダーバン出身のジャーナリスト志望。現代南アの社会・経済を語る」

ズールー人の母とインド系の父を持つ。クワズール・ナタール大学在学中。

▷ 再登場: ch02, ch07, ch10

〜1652第1章:先住民の大地

🏹
!Xao(ツァオ)
サン人のハンター
サン(狩猟採集)♂ 男性中年📍カラハリ周縁

「カラハリ周辺の狩猟採集民。土地に「所有」という概念がない暮らしを語る」

南部アフリカに少なくとも7万年前から住む人々の末裔。クリック音を含む言語を話す。

ジュホアンシなど現代サン系言語に基づく架空人物。名前のスラッシュはクリック音表記。

🐄
Noma(ノマ)
コイコイの牧畜民の女性
コイコイ(牧畜)♀ 女性中年📍ケープ南西部

「牛と羊の群れと共に季節移動する暮らし。後にヨーロッパ人と最初に接触する側」

ケープ南西部のコイコイ氏族。男たちが戦闘や交渉、女たちが家畜と家族を管理する社会。

▷ 再登場: ch02

🌾
Sipho(シポ)
ンゴニ系農耕民の青年
ンゴニ系バントゥー♂ 男性青年📍東部沿岸

「バントゥー系の南下、鉄器農耕、首長制社会の側からの語り。コサ・ズールーの祖先世代」

東部沿岸(後の現クワズール・ナタール〜イースタンケープ)に定住した一族。

1652-1852第2章:キッチンの言葉

📜
Hendrik(ヘンドリック)
VOC(オランダ東インド会社)の書記
オランダ人(VOC)♂ 男性中年📍ケープ

「会社視点の「補給基地」「契約と利益」。植民が個人の選択でなく企業戦略だったことを語る」

1650年代にケープへ赴任。本国の上司への報告書を書きながら、現地の現実とのずれに気づいていく。

🕌
Amina(アミナ)
東インド出身の奴隷女性
東インド系奴隷(後のケープ・マレー)♀ 女性青年📍ケープ

「インドネシア・マレーから連行された人々の視点。マレー語・ポルトガル語混じりの「キッチン・ダッチ」を話す」

バタヴィア(現ジャカルタ)から連れて来られた。アフリカーンス語の母の一人。後のケープ・マレー社会の祖。

17、18世紀ケープに連れて来られた奴隷の3〜4割は東南アジア・南アジア系。アフリカーンス語形成への寄与が大きい。

🗣️
Eva(エヴァ)
通訳となったコイコイ女性
コイコイ(通訳)♀ 女性青年📍ケープ

「入植者と先住民の「あいだ」に立たされた人。文化的にも家族的にも引き裂かれる」

コイコイ名はクロトア。10代でVOC長官の家に入り、複数言語を操る通訳に。実在の人物 Krotoa(1643?-1674)に着想。

※実在の歴史的人物 Krotoa に着想。本ゲームでの描写は教育目的の脚色を含む。

🐂
Magdalena(マフダレーナ)
フォールトレッカーの母
アフリカーナー(フォールトレッカー)♀ 女性中年📍ナタール内陸

「1830年代のグレート・トレック参加者。英国支配と奴隷解放への反発、約束の地への信念」

4人の子供を連れて牛車で内陸へ。聖書を握りしめ、神に選ばれた民という自意識をもつ。

🛡️
Mthunzi(ムトゥンジ)
ズールー王国の戦士
ズールー♂ 男性中年📍ナタール

「シャカ王のもとで強国化したズールー王国。1838年血の川の戦いの語り手」

シャカの軍制改革で再編されたインピ(連隊)の一員。後にトレッカー・英軍の両方と戦う。

1838-1902第3章:金とダイヤと血 〜Bittereinder〜

📖
Paul(パウル)
トランスヴァール共和国の家父長
アフリカーナー(政治指導者)♂ 男性老年📍プレトリア / トランスヴァール

「ブール人共和国側の語り手。聖書と銃と「神に選ばれた民」の自意識。アフリカーナー意識の核」

トランスヴァール大統領を4期務める。「我が民を守るためなら何でもする」が口癖。最後は欧州亡命中にスイスで客死。実在の Paul Kruger(1825-1904)に着想。

※Paul Kruger に着想。

💎
Cecil(セシル)
英系の鉱山資本家・帝国主義者
英系白人(資本家)♂ 男性中年📍キンバリー / ヨハネスブルグ / ケープ

「ダイヤモンドと金で富を築き、ケープ植民地首相に。「ケープからカイロまで」と夢見る帝国主義の語り手」

1870年に療養目的でケープ到着。キンバリーで De Beers を、ジョハネスブルグで金鉱を支配。1895年ジェイムソン襲撃の黒幕として失脚。実在の Cecil Rhodes(1853-1902)に着想。

※Cecil Rhodes に着想。

🕯️
Sannie(サニー)
焦土作戦で農場を焼かれたブール人の母
アフリカーナー(戦争被害者)♀ 女性青年📍オレンジ自由国

「オレンジ自由国の農場主の妻。夫はゲリラ戦に従軍、自分は3人の子供と強制収容所へ。第3章の悲劇の核」

架空の人物。Bloemfontein 近郊の収容所をモデル。当時、収容所では栄養失調と麻疹で子供が次々と死んだ。約2万6千人のブール人女性・子供死亡者の象徴。

ブール戦争中の英国強制収容所では、ブール人の女性・子供を中心に約2万6千人が死亡したと推計される。

✉️
Emily(エミリー)
英国人女性活動家・調査員
英国人(人道活動家)♀ 女性中年📍英国 / 南ア各収容所

「自国(英国)の戦争犯罪を告発した英国人。1901年に収容所視察報告書を本国議会に提出」

コーンウォール出身のクエーカー教徒。South African Conciliation Committee を通じて収容所の実態を英本国に告発、世論を動かす。実在の Emily Hobhouse(1860-1926)に着想。

※Emily Hobhouse に着想。

⛏️
Mohale(モハレ)
黒人鉱山労働者・両陣営に消された人
バントゥー系労働者♂ 男性青年📍キンバリー / トランスヴァール

「「白人の戦争」の影で、両軍の徴用と黒人収容所で死んでいった人々の代弁者。歴史から長らく消されてきた視点」

架空の人物。ソト人。キンバリーの鉱山労働者を経て、戦争中はゲリラの伝令、最後は黒人専用収容所へ。約2万人の黒人収容所死亡者の象徴。

ブール戦争中、黒人専用の収容所でも約2万人が死亡したと近年の研究で再評価されている。

1902-1948第4章:分断の設計図

✍️
Solomon(ソロモン)
SANNC(後のANC)初期メンバー
バントゥー知識人(初期ANC)♂ 男性中年📍キンバリー / ヨハネスブルグ

「1912年結成のSANNC視点。1913年土地法に衝撃を受け、英国請願の限界を悟っていく」

英語で書き、英語で訴えるジャーナリスト・知識人。実在の Sol Plaatje に着想。

※Sol Plaatje (1876-1932) に着想。

🏚️
Nokuthula(ノクトゥラ)
1913年土地法の被害者女性
バントゥー系小作農♀ 女性中年📍オレンジ自由州

「土地法によって農地を奪われ「白人農場の労働者」か「保留地への移動」を強いられる家族の母」

オレンジ自由州の家族農場を失う。プラーチェの『Native Life in South Africa』に描かれた人々のひとり、という設定。

🔨
Jan(ヤン)
貧困アフリカーナー
アフリカーナー(下層)♂ 男性青年📍ヨハネスブルグ

「「貧しい白人問題」の当事者。アフリカーナー民族主義が彼らをどう取り込んでいったかの語り手」

ブール戦争後の経済低迷で都市に流入した世代。1934年「精製党」、1948年国民党勝利を内側から見ていく。

▷ 再登場: ch05

📰
Ruth(ルース)
ユダヤ系左翼活動家
ユダヤ系白人(SACP)♀ 女性青年📍ヨハネスブルグ

「南ア共産党(SACP)系の白人女性活動家。労組と反人種主義運動の接続を語る」

東欧からの移民2世。1922年の白人鉱山ストライキの矛盾(労働者連帯と人種主義の同居)を目撃する。

※Ruth First や同時代の白人左翼活動家に着想。

▷ 再登場: ch05, ch08

1948-1959第5章:体制確立期

🗳️
Oom Kobus(コーバスおじさん)
国民党(NP)地方支部の役員
アフリカーナー(NP支持層)♂ 男性老年📍プレトリア

「1948年勝利の高揚と「秩序」の論理。アパルトヘイトを「悪意」でなく「合理」と信じる側」

プレトリア郊外、Broederbond(秘密結社)末端メンバー。Verwoerd の演説を熱心に聞く。

🏘️
Fatima(ファティマ)
インド系の若い母親
インド系♀ 女性青年📍ダーバン

「ダーバンのインド系コミュニティ。1950年集団地域法で住み慣れた街区を追われる」

祖父の代に契約労働者として南アに来た一家。アパルトヘイト法が「黒人だけの問題」でないことを示す視点。

🎷
Sophia(ソフィア)
ソフィアタウンのカラード女性
カラード(都市)♀ 女性青年📍ヨハネスブルグ・ソフィアタウン

「1955年から始まるソフィアタウン強制立ち退きの当事者。多人種が共存していた街の最後」

ジャズと文学と政治がごちゃ混ぜになった街で育った世代。Drum 誌の時代。

⚖️
Rolihlahla(ロリフラフラ)
若手弁護士・ANC青年同盟
コサ(ANC青年同盟)♂ 男性青年📍ヨハネスブルグ

「1952年Defiance Campaign 期のANC内部の論争。非暴力と直接行動の境目に立つ若手」

マンデラの幼名に着想。タンボとの友情、トランスケイから来た青年弁護士の視点で1950年代を見る。

※若き Nelson Mandela と同時代の青年同盟メンバーに着想。

▷ 再登場: ch06, ch09

1960年代第6章:シャープビルから、地下へ

🪧
Simon(サイモン)
PAC(汎アフリカニスト会議)系の若者
バントゥー系青年(PAC)♂ 男性青年📍シャープビル

「1960年3月21日シャープビルでパス法抗議に参加。ANC主流と袂を分かったPACの視点」

ヴァール川南岸の出身。Robert Sobukwe の演説に心を動かされた世代。

🌌
Naledi(ナレディ)
MK(民族の槍)女性工作員
バントゥー系女性(MK)♀ 女性青年📍亡命先 → 国内

「1961年MK結成後、国外で軍事訓練を受け、サボタージュ作戦に参加する女性」

ANC婦人連盟から地下活動へ。タンザニア・ザンビアで訓練、武装闘争への移行を語る。

▷ 再登場: ch08

🚓
Col. van Zyl(ファン・ザイル大佐)
治安警察の上級警官
アフリカーナー(治安機関)♂ 男性中年📍プレトリア

「リヴォニア裁判(1963-64)、ANC・PAC非合法化、90日間拘禁法の執行側」

冷戦下、共産主義者狩りを使命と信じる。Verwoerd 暗殺(1966)後の治安強化を担当。

▷ 再登場: ch08

🌍
Ama(アマ)
独立後ガーナの若手女性外交官
外国人(独立アフリカ国家)♀ 女性青年📍アクラ / NY国連

「アフリカ統一機構(OAU, 1963年結成)・国連での反アパルトヘイト外交の語り手。独立アフリカが連帯し始めた瞬間の証言者」

1957年独立ガーナのエンクルマ政権下で育った世代。「アフリカの年(1960)」を背景に、国連で南ア追放決議に関わる。

1970年代第7章:ソウェトの子どもたち

✊🏿
Sibongile(シボンギレ)
黒人意識運動(BCM)の学生活動家
バントゥー系学生(BCM)♀ 女性青年📍イースタンケープ → ソウェト

「スティーヴ・ビコの思想に出会い、SASO(南ア学生機構)で活動。ビコ獄死(1977)を直接体験する」

フォートヘア大学の学生。「Black is Beautiful」のスローガンと共に育った世代。

🎒
Tshepo(ツェポ)
1976年ソウェト蜂起の中学生
バントゥー系中学生♂ 男性子供📍ソウェト

「バンツー教育法とアフリカーンス語強制使用への怒り。6月16日デモを内側から語る」

ソウェト・モリス・アイザックソン高校の生徒。Hector Pieterson の同世代という設定。

🪖
Pieter sr.(ピーター・シニア)
SADF(南ア国防軍)の徴集兵
アフリカーナー(徴集兵)♂ 男性青年📍アンゴラ国境

「アンゴラへの「ボーダー戦争」に駆り出された白人青年。冷戦の最前線に立たされた当事者」

プロローグのピーターの父親世代という設定。1975年Savannah作戦に参加。後年PTSDを抱える。

🌄
Mma Dineo(マ・ディネオ)
バンツースタン(ホームランド)の住人
ツワナ系(強制移住)♀ 女性中年📍ボプタッワナ

「1976年に「独立」を強制されたTranskei等のホームランド政策の被害者・当事者」

ボプタッワナ移送先で家族を再建しようとする中年女性。「市民権を奪われた」体験を語る。

1980年代第8章:燃える街、引かれる戦線

Rev. Themba(テンバ牧師)
UDF傘下の聖職者
バントゥー系聖職者(UDF)♂ 男性中年📍ケープタウン

「1983年UDF結成、教会主導のボイコット運動、Tutu大主教の世代。非暴力路線の最前線」

ケープタウンのアングリカン教会司祭。葬儀が政治集会と化した1985年の体験を語る。

🔥
Zinzi(ジンジ)
タウンシップの「同志」(comrades)世代
バントゥー系青年(comrades)♀ 女性青年📍Vaal

「街区を「解放区」にしようとした若者たち。necklacing含む暴力の両義性も語る」

1985年Vaal三角地帯出身の少女。学校ボイコット、街区委員会の活動家。

📢
Sarah(サラ)
ロンドンの反アパルトヘイト運動家
英国人活動家♀ 女性青年📍ロンドン

「英国の制裁運動、Free Mandela 運動、Sun City ボイコット、文化制裁の語り手」

ロンドンの大学生。1988年マンデラ70歳誕生日コンサート(Wembley)に参加。

🎯
Adv. de Wet(ドゥウェット顧問)
ボータ政権の安全保障顧問
アフリカーナー(政府高官)♂ 男性中年📍プレトリア

「「総攻撃(Total Strategy)」の論理、フロントライン諸国への越境攻撃、State Security Council の内側」

P.W.ボータ大統領の側近。Tricameral Parliament(1983年)の設計に関与した実務家。

1990年代第9章:交渉のテーブル、そして虹

🤝
Adv. Marais(マレー補佐官)
F.W.デクラーク政権の補佐官
アフリカーナー(改革派)♂ 男性中年📍プレトリア

「なぜNP政権はマンデラ釈放を決めたのか。ベルリンの壁崩壊と「ソ連カード」消失の影響」

内側から1990年2月2日演説、CODESA交渉、白人国民投票(1992)の過程を語る。

📝
Frene(フレネ)
ANC交渉団の女性メンバー
バントゥー系亡命者(ANC)♀ 女性中年📍ヨハネスブルグ

「亡命先から戻り、CODESA・ジェンダー条項・暫定憲法を交渉する側。「和解」が女性の視点を排除しがちなことに気づいていく」

1960年代に亡命、ロンドン・ルサカで活動。Frene Ginwala 等のANC亡命女性世代に着想。新憲法のジェンダー条項策定に関与。

※Frene Ginwala (1932-2023) ら ANC 亡命女性活動家に着想。

🪓
Sizwe(シズウェ)
IFP(インカタ自由党)系のズールー青年
ズールー(IFP)♂ 男性青年📍KwaZulu / トランスヴァール

「1990-94年「第三勢力」とANC-IFP抗争の当事者。和解ナラティヴが見落としがちな暴力の語り手」

KZN出身、ホステル労働者。ブテレジ支持の家族で育つ。Boipatong虐殺(1992)を背景に。

⚖️
Judge Naidoo(ナイドゥ判事)
TRC(真実和解委員会)関係者
インド系(法曹)♀ 女性中年📍ケープタウン

「1995-98年TRCの「真実か裁きか」のジレンマ。恩赦と被害者の声、Tutu大主教との関わり」

インド系の女性法律家。TRC人権侵害委員会に関わる。

1994〜第10章:虹の国の現在

📱
Lulu(ルル)
「Born Free」世代の学生
バントゥー系(Born Free)♀ 女性青年📍ヨハネスブルグ

「1994年以降生まれ。Fees Must Fall(2015)世代。「自由の約束」と現実のギャップを語る」

ヨハネスブルグの大学生。BEEや高失業率を当たり前として育つ。

💼
Dudu(ドゥドゥ)
BEE後の女性実業家
バントゥー系(新興エリート)♀ 女性中年📍サントン

「BEE(黒人経済力強化)の恩恵と批判。新興黒人エリート層の視点」

元教師、現在は鉱業会社の取締役。「BEEは本当に底辺を救ったのか?」という問いと向き合う。

🏪
Farouk(ファルーク)
ソマリア出身の移民商店主
移民(アフリカ系)♂ 男性中年📍ヨハネスブルグ

「2008年・2015年・2019年のゼノフォビア(外国人襲撃)の当事者。「虹の国」の影」

ヨハネスブルグの黒人街区(タウンシップ)でスパザショップを営む。

🚜
Johan(ヨハン)
農場主のアフリカーナー
アフリカーナー(現代農村)♂ 男性中年📍北西州

「土地改革論争、農場襲撃問題、Orania運動。少数派化していくアフリカーナーの不安」

北西州の家族経営農場。子供は英語で大学に行き、Cape TownかLondonに出ていく。

2015〜第11章(エピローグ):Kombuistaal, Vandag

📚
Dr. Adams(アダムズ博士)
UWC(西ケープ大学)の言語学者
カラード(言語学者)中年📍ケープタウン (UWC)

「カラード系言語学者として Kaaps と標準アフリカーンス語の関係を研究。Adam Small の文学と1856年アラビア文字アフリカーンス語を学生に教える」

Bo-Kaap出身。Adam Small (1936-2016) の評伝で博士号。「アフリカーンス語は誰のものか」を問い続ける。

※実在のUWC言語学者複数名(Hein Willemse, Quentin Williams ら Kaaps 研究者)に着想を得た合成キャラクター。

Naledi jr.(ナレディ・ジュニア)
Wits 大学の学生
バントゥー系(Born Free)♀ 女性青年📍ヨハネスブルグ (Wits)

「第6章 naledi_mk(MK 兵士)の孫娘。#AfrikaansMustFall (2015) 世代として、祖母の闘った時代と現在を接続する」

ヨハネスブルグ出身、政治学専攻。祖母の遺品の Freedom Charter コピーを宝物にしている。

▷ 再登場: ch06

🎓
Kobus jr.(コバス・ジュニア)
Stellenbosch 大学の学生
アフリカーナー(若年)♂ 男性青年📍Stellenbosch

「第5章 oom_kobus(アパルトヘイト擁護派の老農夫)の孫息子。祖父の立場を継ぐのか/決別するのか。Open Stellenbosch / Luister 動画への当事者的反応」

Stellenbosch大学の法学部生。Afrikaans を母語とするが、祖父の世代観とは違う場所に立とうとしている。

▷ 再登場: ch05

🕌
Yusuf(ユスフ)
Bo-Kaap のイマーム
ケープ・マレー / カラード♂ 男性中年📍Bo-Kaap

「第2章 amina(17世紀ケープのマレー奴隷の子孫)の系譜。1856年 Abu Bakr Effendi のアラビア文字アフリカーンス語伝統を継承する話者として、Kaaps の宗教的・歴史的意味を語る」

Bo-Kaapのモスクのイマーム。家にはアラビア文字で書かれた古いアフリカーンス語写本がある。家庭では Kaaps を、説教では標準アフリカーンス語を使い分ける。

▷ 再登場: ch02

キャラクター設計について